2009年12月20日日曜日

Forza3 ペイントカー2

 さて、ケロロとロゴのペイントで、基本はマスターしたと思われたので、ステップアップです。
 トレース環境も揃えたので、本格的にトレースに挑戦です。

 元ネタは、例によってケロロから、恐怖の大王ことアンゴル・モアちゃんです。

 ちまちま、作業すること2週間くらいでした。
 元ネタが漫画なので、彩色は自分で考えなければならなかったので、悩みながらやってみました。
 まあ、プロの彩色をコピったものより、ちと拙さが出てますかね。
 でも、苦労の甲斐あってこのバイナルは150以上売れてくれた稼ぎ頭となりました。
 ちなみに、上半身だけ出来たところでも売りに出してみましたが、あまり売れてません。
 レイヤーが少なくて済むので、扱いやすいと思うのですが、手抜き感が出るのかもしれません。

 自分用に貼ってみて、ついでにストアに出品してみたのが、下です。

 2009 Volkswagen Scirocco GT


 1995 Toyota MR2 GT
 MR2は使う人が多いのか、他より多めに売れてくれました。


 2006 Porsche Cayman S
 ケイマンはCクラスのオン対戦で良く使う愛車となっています。
 自分でペイントした車だと、対戦も気合が入るような気がします。
 まあ、万年アマチュアレベルなのですが。(笑)

2009年12月5日土曜日

Forza3 ペイントカー

 Forza3発売から1ヵ月半位になり、当初の熱狂も少し落ち着いてまいりました。
 Forzaが2から3になって最も大きな変化は、ストアフロントの追加でしょう。
 2の時には、ペイントした車をオークションに出して売買するのが主流でしたが、売れるたびに車を購入してデザインを貼り付けて、またオークションに出すという流れは、結構面倒なものでした。
 3では、オークションに加えて、ストアフロントと言う自分のお店を持てる仕組みが追加され、そこでは車は売れませんが、車に貼るデザインや、デザインの一部となるバイナルと呼ばれるシールを在庫を決めたり無限にしたりして、売ることが出来るのです。
 一度出せば、自動販売機と同じ感じなので、2の時のような面倒はありません。
 ただ、最近上限が1万から5万に拡張されたとはいえ、上限価格の制限があるのがちょっと残念ですが、他人の良いデザインなどが、バーゲン価格で買い放題なので、一長一短ですね。

 他の問題点は、良作が次々出品されるので、古い作品はどんどん埋もれていくのです。
 ストアフロントでは、キーワード検索が出来ますが、アニメでバイナルを検索するとすでに8000件以上の出品があったりします。

 私も、いくつかストアフロントに出品しているので、掘り起こしをかねて(笑)一部を紹介します。

 はい、お手軽ですね。
 ケロロは、線が単純なので習作にぴったりです。
 こんなの程度でも、発売間もなくは多少は売れてくれました。

 続いて、ロゴ。
 これは、結構手間をかけてペイントしました。
 星の真ん中を抜いて作ったのが、苦労したところです。
 ロゴを作っておけば、他の人がキャラを作ってくれれば、一緒に買ってくれるかもしれないと思って、急いで仕上げました。(笑)

 そして、これを車に張ってみたのが、これ。
 Skyline GT-R V-SpecII、いわゆるR34ですね。

 まあ、しょぼいですね。(苦笑)
 でも、車に張ると案外らしくみえるものです。
 リプレイを見る時に、一目で自分の車とわかると言うのは、感情移入度が一桁上がる感じで、大変素晴らしいです。

 私のペイントを見てみたいとか、欲しいとか言う奇特な方は、keroroを検索ワードにするとすぐに見つかると思います。

2009年11月1日日曜日

Forza3、3画面化

 さて、当然のごとくForza3を買ったのにブログの更新をしていませんでした。
 いや、レースしてペイントしてオンしてアップグレードしてチューニングして(以下ループ)
 ブログ更新の暇などないわけすよ。

 Forza3発売を機に、3画面を構築したので記念撮影。


 構成は、ディスプレイが左から
 Hundai 240D
 Dell U2410
MITUBISHI RDT194S
 真ん中と左のディスプレイは、アームで必要に応じて位置合わせをします。
 ええ、2台は24インチですが、右側だけ19インチしかもワイドじゃありません。
 19インチ側はXBOXの設定だけワイドにしているので、当然左右が圧縮されますが、意外と違和感ありません。

 設定は、基本的に非表示角度を1.0、ディスプレイの角度を40度に設定。
 19インチ側は、微妙なサイズ合わせのために、非表示角度を2.0に設定しています。
 19インチ側の非表示角度は、もう少し大きい方がいいのですが、見えない範囲が広がってしまうので、この辺で妥協です。
 そう、この非表示角度を大きくするとその分画面を拡大することで、端が見えなくなり、ディスプレイの枠で見えない部分に合わせるというパラメーターなのです。(この説明もわかりにくいですね)
 画面の拡大と、実際の非表示範囲は、別のパラメーターにしてくれれば、異なるサイズのディスプレイを組み合わせる時に便利になるんですけど、ちょっと不便なところです。

 3画面だとたまに同期失敗して、2画面とか1画面になるのがあれですが、臨場感が素晴らしいですね。
 それにしても、FORZAにはまったばかりに投資額が膨れます。
 15万くらい投資しているような気がしますが、それだけForzaは楽しいゲームなのです。
 XBOXでもPCでももっと3画面対応が増えてくれると、この投資も生きるのですけどね。

2009年10月12日月曜日

ワイヤレスレーシングホイール

 Forza3発売まで後10日にせまり、ワクワクしながら待つ今日この頃。

 とうとうと言うか、予定通りと言うべきか、ワイヤレスレーシングホイールを購入してしまいました。

 最初はノーマルコントローラーで出来たことが出来なくて苦労しましたが、購入後1週間してようやく馴染んできました。

 固定は、キーボードテーブルとして何年か前に組んだホームセンターの天板とか足とかばら売りのやつにちょうど良く取り付けられました。
 膝上だと安定が悪いですからね。
 キャスターもついているので、使わないときに脇に避けるのにも便利です。
 ペダルも固定した方が、操作しやすいです。
 固定しないと、どんどん奥に逃げていきます。(笑)
 ペダルは、ワイヤレスレーシングホイールが届いたときの外側のダンボールを適当に折り曲げて、その上にガムテープで固定しました。
 ダンボールが壁まで届いているので、奥への移動はなくなります。
 ただ、机の下はケーブルがカオスになっていたりお見苦しいので、写真は無しです。(汗)

 さて、あとは3発売まで練習あるのみなのですが、上達は相変わらず遅かったりします。(泣)

2009年10月2日金曜日

HDMIキャプチャ環境構築

 Forza3発売をワクワクしながら、待ちわびる今日この頃。
 ケロロとロゴを書いたおかげで、ペイントの基本的なところは、理解できたと思います。
 さて、次はトレースとやらに挑戦です。
 まあ、他人の絵をパクるにしろ、自分の下絵を元にするにしろ、いきなりXBOXで書き始めるよりは、元の絵のイメージは残りそうです。

 とりあえず、コンポジットのキャプチャを試しましたが、解像度低すぎ、拡大しても縦横比を合わせるのが大変、などの理由で実用は断念しました。
 そこで、HDMIキャプチャですよ。
 これなら、解像度の問題はクリアできるし、縦横比の問題も基本的に無いはずです。
 いくつかの候補の中から、IntensityProを選択しました。


 ポイントは、
・ HDMIが直接刺さる。
・ スルー出力で、キャプチャしながらプレイとかもやりやすそう。
 などです。

 問題なくつながり、Wikiを見ながらツールを揃え、割と快適なトレース環境になりました。

 と、ここまでは、順調でした。
 苦労したのは、ここからです。
 せっかく、HDMIキャプチャ出来るようになったので、プレイ動画とかもキャプリたいところです。
 手持ちのHDDに試しにキャプりましたが、圧縮してもコマ落ちが発生します。
 もう、Raid0組むしかありません。
 1GのHDD*2を購入して、早速取り付けです。

 さて、私のマザーボードは、インテルのD975BX2です。まあ、純正の鉄板ですが、すでに古いですね。
 SATAのケーブルを刺すに当たって、2種類あります。
 マニュアルによると、Matrixチップ、Marvelチップの2種類で、どちらもRaidに対応しています。
 しかし、Matrix側をraidモードにすると、ウインドウズXPの修復セットアップが必要になる模様です。
 Marvelチップに刺して、まあ順調にRaid0ディスクが出来上がりました。
 しかし、ベンチマークを行うと112mb/sしか出ていません。
 Raid0なら、200mb/sくらいは出るはずです。
 設定を変えたり試行錯誤を行いましたが、変わらず、Raidを解除して単体で測定すると100mb/sくらいなので速くはなっている様子。

 どう考えても、遅すぎなのでMatrixチップ側に刺して、再チャレンジです。
 いわゆるウインドウズXPのF6セットアップなのですが、Raid用ドライバはFDで提供されていますが、今時FDDなどありません。
 昔のガラクタ箱からどうにかUSB接続のFDDを発見したのですが、セットアップ中に見失うのか謎な現象で、FDからドライバを読み出せません。
 やむなく、別のPCでウインドウズXP+SP3+RAIDドライバを統合したブータブルDVDを焼いて、再セットアップしてみましたが、インストールの途中で止まります。
 またしても、やむなく、再インストールとなりました。
 再セットアップ中に一晩放置してみたり、ソフトを色々再インストールしたり、疲れた。(げっそり)

 どうにか、ベンチマークをとってみると、200mb/sは越えています。
 やはり、Marvelチップ側に差してはいけなかったようです。
 チップの性能か、接続方法による帯域の問題かもしれませんが、Marvel側には単体のHDDをつなぐに止めた方が良さそうです。

 Raid0のおかげで、プレイ動画も最大解像度、無圧縮でも、問題なくキャプれるようになりました。
 いつか、おもしろそうな動画が出来たら、どこかにアップしたいです。

 さて、ここまでの出費はと言うと

 IntensityPro 19,562円
 HDMIケーブル 980円×2
 HDMIセレクタ 2,982円
 HDD 7,380円×2
 SATAケーブル 660円×2

 Forza2を購入したばかりに、出費が連鎖します。
 このあとさらに、ハンドルコントローラー、さらにはXBOX360本体*2、液晶ディスプレイ*2などの誘惑が襲いくるのです。
 なんか、恐ろしいですね。(汗)

2009年9月16日水曜日

Forza2って楽しいね

 ある日ニコニコ動画を適当にあさっていると、とある痛車の動画を見つけました。
 自動車にアニメのペイントやシールを貼り付けた痛車自体は以前から時折話題にはなっていたのですが、説明を見ると、どうやらXbox360のForza2と言うレースゲームのプレイ動画のようです。
 レースゲームがセガサターンのセガラリーで止まっている私には、かなりの衝撃でした。

 スゲー、実写と変わらないスーパーカーに、アニメのペイントが!
 頭悪そうな感想ですね。しかも、おっさんがバレます。(汗)
 なんか、とつてつもなく脳を揺さぶられました。
 レースゲームにあまり興味なかったのに、とても楽しそうなゲームに見えます。

 ニコニコ動画で「foraza2 痛車」などと検索して、コメントが多いものを見てみると、私のその時の気持ちがわかるかもしれません。

 幸いヴァーチャロン専用機と化しているXbox360があったので、Forza2の体験版をやってみました。
 スゲー、推奨ライン、速度オーバー警告、ABS、その他、アシスト機能が豊富で、レースゲームが苦手な私にも、結構走れるよ。

 という訳で、Forza2を購入してしまいました。
 難易度最低にしてボチボチやっていますが、レースゲームとXbox360のコントローラーって、すごく相性が良いです。
 左右のトリガーで、アクセルとブレーキをアナログ操作するのは、気持ちよいです。

 このゲームのペイントは画像を取り込めるわけではなく、シールをひたすら重ねて作る、なかなか手ごわい仕様なのですが、職人さんはそんな事情は信じられないようなすばらしいペイントをゲーム内のオークションで売ってたりします。
 高価な痛車は買えないので、自分でペイントしてみました。

 なぜに、ケロロかというと、基本的に円とか星とかが多くて、書きやすかったからです。
 試行錯誤しながら、10時間くらいかかったかな。
 キャラよりも、ロゴが大変でした。

 レースゲームのネット対戦は、過疎になりやすいと思います。
 速い人と遅い人の差は、練習しても縮まりにくく、むしろ同じだけ練習しても、差は開くばかりに思えます。
 いざレースとなれば、一旦ついた差は、むしろ開く一方となりがちです。
 ここに、かっこよくペイントした愛車を見せ合うという要素が加わることで、ネット対戦に速さ以外の価値が持ち込まれるのは、すばらしいと思います。

 さて、さんざん持ち上げてみたForza2ですが、発売は2年以上も前なので、知っている人には大変いまさらなお話ですね、
 Forza3が10月22日発売とのことなので、ドライビングとペイントの腕を上げながら、楽しみに発売を待っています。